「情シスノウハウ」で会社を強くする!

情シスを強くするための戦略と
超実践的ノウハウをお伝えします。

SERVICE

情シスセミナー/研修

情シスを強くするための戦略と
超実践的ノウハウをお伝えします。

01

当セミナー/研修は次のような情シス・IT部門に効果があります

忙殺情シス

忙殺情シス
情シスがインフラやPCの保守、ヘルプデスク対応などで忙殺されており、他に手が回らない

受け身情シス

受け身情シス
情シスが指示待ちで受け身。事業部門の下請けとなっており、ベンダーにも振り回されている

攻めない情シス

攻めない情シス
情シスは守りの役割のみで、DXやIT戦略、変革プロジェクトなどは別部署が担っている

02

情シスをとりまく環境変化

「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉が定着してきました。
AI、ビッグデータ、IoT、VR、MR、ブロックチェーン、ロボットなどを駆使した最新テクノロジーが、競合他社と差別化される時代になっています。
つまり、情シス(情報システム部門/IT部門)がそれらのテクノロジーを駆使し、より一層の活躍を期待されているといえます。

一方で、情シスの現状はどうでしょうか?

10年ほど前は、基幹系システムの導入で存在感を示していましたが、今は運用・保守に追われている現場が多いのではないでしょうか。
さらに、経営層からはコストダウンを強く求められ、体制は縮小されていきます。メンバーは日々に忙殺され、新しい仕事を引き受けられなくなっていきます。
そんな消極的な情シスに見切りをつけて、業務部門がIT導入を始めます。あるいは、IT戦略室やDX推進室など情シスとは別の組織化が進みます。
会社から頼られない情シスは、モチベーションが下がっていきます。将来のキャリアパスに夢が描けなくなると、離職につながっていきます。まさに全社的な悪循環に陥ってしまうのです。

情シスをとりまく環境変化

03

情シスが弱いと様々な問題が生じます

実行力不足

実行力不足
守りのITと攻めのITの連動性が失われ、業務変革プロジェクトやDXなどの実行力が弱くなります

ノウハウ離散

ノウハウ離散
IT導入には専門ノウハウが必要です。しかし、毎回異なる部署にノウハウが離散し、再利用できません

IT費用増加

IT費用増加
ITベンダーの依存度が高まり、主導権を握られ、必要以上に費用がかかってしまいます

04

情シスが強化されると、会社が強くなります

実行力強化

実行力強化
情シスがプロジェクトを得意となることで、経営方針をITで具現化でき、変革の実行力とスピードを得られます

ノウハウ活用

ノウハウ活用
IT導入のノウハウを情シスに蓄積することで、プロジェクトの成功率が飛躍的に上がっていきます

IT費用抑止

IT費用抑止
常にプロジェクトの主導権を握り、適正ベンダーに適切なタスクと費用で進めることができます

IT活用で企業を加速させる専門部隊、それが情シスの真の役割といえます。

05

研修プログラムの概要

プログラムの内容と対象者マップ

弊社の標準プログラムは下図の通りです。
対象企業の状況や参加者のレベルによって、内容を決定いたします。

(※ 画像をクリックすると、大きな画像が表示されます)

弊社がお伝えするユーザー企業側ノウハウ

弊社では、IT導入プロジェクトにおける上流から下流までの一貫した「ユーザー企業側ノウハウ」をお伝えいたします。

(※ 画像をクリックすると、大きな画像が表示されます)

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情シス向けプログラム①

情シス責任者のための情シスを強化する3大戦略(1時間30分)

  • 1.情シスの環境変化
  • 2.情シスの立場も変化
  • 3.情シスが弱いとどうなるのか?
  • 4.【戦略1】情シスのあるべき姿を具体的にイメージする
  • 5.【戦略2】情シスの役割を明確に把握する
  • 6.【戦略3】情シスの役割拡張を具体的に計画する

当プログラム参加者の声

  • 現状維持を打破するために参加したが、課題解決のヒントが見つかり、とても参考になった。(銀行業 システム執行役員)
  • 他社のIT部門の課題事例を聞いて、当社のことかと思った。モチベーション向上など組織改善のヒントがあり参考になった。(保険業 情報システム部長)
  • 受け身となっている状態が当社IT部門の課題であった。多くの他社事例と比較して考えることができ、大変参考になった。(テレビ局 システム課長)
  • 業務部門からの信頼獲得方法や、PMOの役割を再認識する良い機会となった。(製造業 システム部長)

07

情シス向けプログラム②

強い情シスのPMO戦略と超実践ノウハウ(2時間)

  • 1.プロジェクト管理
  • 2.ファシリテーション
  • 3.定例会運営
  • 4.Agenda/議事録
  • 5.進捗管理
  • 6.課題/リスク管理
  • 7.品質管理
  • 8.ベンダー管理
  • 9.ユーザー調整
  • 10.経営層調整

当プログラム参加者の声

  • 想像以上に泥臭い内容で、驚きました。ベテランの方でもこんなに気配りと努力をされているのかと大変勉強になりました。まだまだ自分は足りていないと反省しました。知識やスキル以上に、人への気配りを絶えずされているのだというのが強く印象に残りました。
  • 本日学んだファシリテーション/進捗管理のいくつかのポイントを現行のプロジェクトの中で活用していきたいです。
  • PMOの副担当的な立場にいたとき、議事録作成によって知識を得ることが出来ました。知識を得る効能は体験していますので、議事録作成・アジェンダ作成・会議進行を通して、関係者をリードしていきたいです。
  • PMOの奥深さ、楽しさ、やりがいを感じました。
  • 不信感を持たれている段階からスタートする際の立ち回りの手順等、理想通りにはいかない場合の実践的なお話が聞けて、大変興味深かったです。
  • PMOの考え方は、日々の仕事の中でも応用が利くとのことなので、PMOを意識しながら仕事をしていきたい。
  • 当たり前ですがなんでも前向きに取り組むことにより自分の成長+周りからの理解と協力を得られる事、 PMOはIT知識、業務知識が無くてもできる点、学んで成長できる事などを学びました。今後、PMOになることを躊躇される方に伝え、成長の手助けになればと思います。
  • ファシリテーションに関すること、事前の準備が重要であること、雰囲気作り、Next Actionの設定などが参考になりました。

08

プロジェクト関係者向けプログラム

情シスのためのプロジェクトマネジメントの鉄則(3時間)

  • 1.プロジェクトは大半が失敗する
  • 2.ユーザー側プロジェクトマネジメントの概要
  • 3.プロジェクトの立ち上げと計画の要諦
  • 4.ユーザー側の要求定義の要諦
  • 5.ユーザー側の要件定義の要諦
  • 6.ユーザー側のプロジェクト管理の要諦

当プログラム参加者の声

  • 要求定義、要件定義のそれぞれの定義・OUTPUT・役割を理由を含めて理解できたので、これを基準としたい
  • 課題分析の手法が参考になりました。今後の行動に取り入れたいと思います。
  • ベンダーの力量よりもユーザーの力量がプロジェクトの成否を左右するとおっしゃっていたが、その意味が理解できました。ユーザー側のノウハウの重要性が腹落ちしました。
  • 上流工程の重要性をあらためて認識しました。また、はじめて要求定義と要件定義の違いがわかりました。本日教えていただいた考え方や手順で、要求定義をユーザーとしっかり行い、要件定義でベンダーとスコープ調整していきたいと思います。
  • 午後で眠くなるかと思いましたが、問題を22問解くことで手を動かすので眠くならず、発表の緊張感もあり、考えさせられることも多く、とても有意義な講義だったかと思います。

09

経営層向けプログラム①

DXの重要性と経営幹部の役割(3時間)

  • 1.【第1部】DXとは
  •   ‐ DXとは?
  •   ‐ DXの本質
  •   ‐ DXの課題
  • 2.【第2部】DXプロジェクトマネジメントの要諦
  •   ‐ ケーススタディ概要
  •   ‐ 経営判断ケーススタディ
  •   ‐ プロジェクトにおける経営判断の要諦

当プログラム参加者の声

  • ディスカッションを交えながら多くの気づきを得ることができました。
  • PJマネジメントについてはとても良く理解できました。お話もとても分かりやすかったです。
  • どこの会社でも導入していきたいことであり、昔ながらの環境、風土変革をしていくための手法など参考になり
    ました。
  • ボリュームのある講義をロールプレイ的に実施して頂いたので、楽しめました。
  • デジタル化への移⾏が遅れている弊社では、DXの知識や考え⽅、プロジェクトチームの作り⽅や進め⽅など、⼤変参考になりました。

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経営層向けプログラム②

DXの重要性とDXプロジェクト計画の要諦(1時間30分)

  • 1.DXとは
  • 2.DXの本質
  • 3.DXの課題
  • 4.DXプロジェクトの整え方

当プログラム参加者の声

  • 弊社のDXの取り組みはまだまだできていないと感じました。本日教えていただいた内容で、弊社もDXを進めていきたいと思いました。
  • 最期のDXプロジェクトの組み方はとても参考になりました。ウチは情シスが弱いのですが、補強していかないといけないと強く感じました。
  • どうしても最新技術の導入ありきで進めがちですが、変革が伴わないとDXではないと改めて認識できました。ありがとうございます。
  • IT知識の乏しい私でも、経営幹部の立場でDXの重要性と考え方をわかりやすく説明してくれて、非常に参考になりました。

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講師紹介 田村 昇平(たむら しょうへい)

情シス(情報システム部門/IT部門)の専門コンサルタント。支援した情シス20社以上、プロジェクト数は60以上に及ぶ。情シスが経営層や業務部門の真のパートナーとなるべく、ITプロジェクトを積極的に推進し、情シスの実績作りと地位向上を手掛ける。
部門間の板挟みや大きな課題で悶絶することも多いが、当事者意識を持って改革を行うスタンスは、情シスのモチベーションを上げ、積極的な姿勢を引き出していく。「情シスが会社を強くする」という信念のもと、情シスの現場で日々奮闘している。
著書に「システム発注から導入までを成功させる90の鉄則」「御社のシステム発注は、なぜ「ベンダー選び」で失敗するのか」(ともに技術評論社)がある。

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よくあるご質問

オンライン開催に対応していますか?
はい、リアル開催とオンライン開催の両方に対応しています。オンラインの場合は、貴社の対応ソフトウェアに合わせて対応可能です。過去は、TeamsとZoomでの開催実績があります。
自社研修は何名から申し込み可能ですか?
特に制約はございません。
1回あたりの時間を教えてください。
1回あたりの標準時間は3時間30分です。ただし、ご都合に合わせて時間の調整は可能です。
テーマ別に複数回の開催は可能ですか?
はい、可能です。弊社コンテンツは4つございますので、最大4回の開催が可能です。またテーマ別に参加者を変えることもできます。
料金を教えてください。
1回あたりの基本料金は、100,000円(税抜き)となります。
ただし、20名を超える場合は、1名につき5,000円を加算いたします。
なお、遠方への交通費が発生した場合は、別途実費を請求させていただきます。
※ 料金は予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください
テーマは当社の要望でアレンジしてもらえますか?
はい、アレンジ可能です。会社ごとに求める情報が異なると思いますので、事前の打ち合わせでテーマのすり合わせをさせていただきます。
研修で使用した資料はいただけますか?
はい、お渡しします。今後の社内研修でご活用いただけたらと思います。

お問い合わせ

攻めの情シス研究所(コラム)

情シス・IT部門が強くなるための考え方や、プロジェクトを回すためのノウハウなどをコラム形式でお届けしています。

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