2025
2/28
- トピックス
こんにちは。
情シスコンサルティングの田村です。
私は昔、WBSを作るのが得意でした。
プロジェクトの全工程をタスク化して、メンバーに割り当てていきます。
ところが、思うように進まず、特にユーザーの遅れが顕著でした。
細かくタスクを組んでいたため、毎週遅れをずらして調整していて、
それが非常に手間なのです。
次第にWBSを見たくなくなり、最後は闇に葬り去り、
また仕切り直しをしたWBSを新たに作り直していました。
(それを3回ほど繰り返す…)
今思えば、そもそもの遅れに対して、
私がきちんと向き合えていなかったのが、根本的な原因です。
WBSが自己満足だったと、今だからこそ、受け止めています。
あれから10年以上が経ち、現場を支援していると
あの頃と同じ光景が繰り広げられています。
情シスPMOとして、遅れとの向き合い方を考察してみました。
ぜひ、時間を作ってお読みください!
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ガントチャートが真っ赤っ赤!どうする情シスPMO?
「ユーザーが忙しくて、まったく動いてくれません」 ある現場で、プロジェクト...