2022/7/19 IT戦略として、「守りのIT」の次に「攻めのIT」で何をすればいいのか? 「基幹システムがすべて終わって、次に何をやればいいですか?」 ある現場では、ようやく基幹システムの再構築がすべて完了しました。 3年の歳月をかけて、会計、経費精算、販売管理、勤怠管理、人事給与とそれぞ... 目次 ようやく守り終えた後に目指す場所 どの企業も基幹システムの整備後に輝いている 次のフェーズは楽しみでしかない 詳細 2022/7/12 要求機能一覧がなぜもっとも重要なドキュメントなのか? 「ドキュメントはベンダーが全部作ってくれますよね?」 A社は、あるシステム導入を企画しています。現場作業が中心でアナログな文化ということもあり、A社の方々はドキュメント作成がとても苦手だと言っていまし... 目次 ユーザーが絶対に作らないといけないドキュメント 要求機能一覧は各フェーズでどう使われるのか バイブルを管理する部署 詳細 2022/7/05 システムのグランドデザインを行わないとどうなってしまうのか? 「受注も販売も経費も会計も、すべてカバーできます」 あるベンダー選定でプレゼンを行っています。 とても魅力的なERPシステム(統合基幹システムパッケージ)です。 「このERPは我が社のために存在する」とさえ... 目次 そのERPは完璧だった 順を追うごとに後戻りできなくなる グランドデザインとは、順番をデザインすること グランドデザインを担う部署 詳細 2022/6/29 ベンダー選定におけるマルチベンダー提案は避けた方がよい? 「プロジェクト体制を説明します」 あるプロジェクトで、ベンダー選定を支援していたときのこと。声をかけていた1社から複数ベンダーによる共同体制の提案を受けました。 基幹システムの「販売管理」本体はA社、... 目次 複数ベンダー体制の提案 ハイリスク・ローリターン? 攻めの情シスへの特急券 詳細 2022/6/22 ベンダー選定は最後の契約まで必ず守らないといけないことがある 「厳選なる審査の結果、御社にお願いすることになりました」 あるプロジェクトでベンダー選定を行い、総合評価でA社に決まりました。ベンダーを待たせているので、すぐに連絡を入れます。 A社のベンダーの営業担... 目次 提案評価結果をベンダーに伝える リーガル部門という聖域 別会社のような強硬姿勢 根本原因はプロセスにある 内定は出しても確定は出さない 詳細 2022/6/15 ベンダー選定のノウハウはどこに溜めるべきか 「ベンダー選定のノウハウがないのでご支援いただきたい」 問い合わせをいただき、その企業に訪問しました。 販売管理システムの再構築ということで、業務の独自性が高いとのこと。そのため「パッケージ導入」で... 目次 その相談者はどの部署の人か ノウハウを溜めるべき部署は1つしかない 情シスでノウハウを溜め、さらに磨いていく 詳細 2022/6/14 DXの前になぜレガシーシステム整備なのか? 「DXやりたいんです」 ある企業の経営企画部の方から相談がきました。どうやら、社長号令で「待ったなし」のようです。 そもそも「DX」で何がやりたいのかを聞いてみました。 「AI、ビッグデータ、IoT、VR、MR、... 目次 DXというバズワード レガシーシステムの大きすぎる問題 DXは順番が大事 詳細 2022/6/10 ベンダー選定時に小規模ベンダーは契約でリスクヘッジする 「このベンダーが潰れたら業務を継続できなくなるのでは?」 あるプロジェクトで「パッケージシステム」を選定しているときのこと。 パッケージシステムは、基本的にプログラムを開示していません。ベンダーのノ... 目次 パッケージプログラムは非公開ゆえの不安 契約の工夫で「万が一」に備える 契約の工夫でユーザーとベンダーはWin-Winとなる 詳細 2022/5/31 小さなベンダーの魅力とリスク 「このベンダーは小さすぎる。やめた方がいいのでは」 あるニッチな業界で、パッケージベンダーを選定しています。 RFI(情報提供依頼書)で11社に質問を投げ、回答をもらいました。 そこで論点となったのが「従... 目次 ベンダー規模が小さいと不安になる 小規模ベンダーのリスクと魅力 情シスとしてのリスクテイク 詳細 2022/5/15 システム予算は上振れする 「ざっくり、どれぐらいの予算になりそうですか?」 問い合わせをいただき、リモートで打ち合わせをしました。最近は、初顔合わせもリモートが多いです。これも時代の流れでしょうか。。 さて、システム化の予算... 目次 システム予算は必ず最初に聞かれる 最も信頼性の高い情報は何か 予算は基本的に上振れする 詳細 5678910111213
IT戦略として、「守りのIT」の次に「攻めのIT」で何をすればいいのか?
「基幹システムがすべて終わって、次に何をやればいいですか?」 ある現場では、ようやく基幹システムの再構築がすべて完了しました。 3年の歳月をかけて、会計、経費精算、販売管理、勤怠管理、人事給与とそれぞ...